●売り手(譲渡企業)
業種:金属プレス加工業、金型製作
売上:5億円
経常利益:7,000万円
従業員:30人
会社の状況:創業35年、法人化して16年の中小企業。 今期、過去最高の業績ながら大手電機メーカーの下請けのため、いつ取引が切れ業績が悪化するか分からない不安を抱えていました。また、子供は娘2人で、娘婿(1人は大手商社に就職、1人は芸術家)にも会社を継ぐ意志はありませんでした。ある時、幹部社員から、「社長はもう60歳を超えていますし、将来この会社をどうされるおつもりですか?」と言われた事が契機となり、自分の代わりになるサラリーマン社長を探したものの良い人が見つからず、M&A(譲渡)を決意されました。
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●買い手(譲受企業)
業種:金属プレス加工業
売上:7億円
経常利益:3,000万円
従業員:40人
会社の状況:かつて、年商10億円までいったこともあったが、製造の海外シフトにより、徐々に受注が減少していた。この会社も別の大手電機メーカーの下請け(売上の60%が1社に集中)で、売り手と同様、取引の解消=会社の解散というリスクがあるため、徐々に小口の得意先を増やしていく経営戦略を展開していた。
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