M&Aは、本来、企業風土が異なる会社同士が一緒になり、
存続・発展を目指す結婚のようなものなので、ハッピーなことです。
後継者問題を解決するためのM&Aの場合、売り手にとっては
ハッピーリタイアとなり、買い手にとっては業績拡大のチャンスとなります。
また、従業員の雇用も守られ、取引先との取引も継続されますので、
関係者にとって、プラスなことはあってもマイナスなことは
一つもないといえます。
「ハッピーM&A」とは、
M&Aの当事者に「売ってくれてありがとう。買ってくれてありがとう。」と
言っていただけるM&Aのあるべき姿を一言で表現した言葉であり、
弊社の仲介姿勢です。なお、「ハッピーM&A」は、弊社の登録商標です。
最近ではたくさんのM&Aが行われていますが、
残念ながら、心無い人や秘密保持の重要性を分かっていない人が
絡んだ下記のようなケースも見受けられます。
- ○銀行をだますような詐害的会社分割
- ○売り情報が漏れておかしくなっているケース
- ○大量の退職者を出してしまうケース
このような悪いM&Aはごく一部のことですが、
これらが大きく取り上げられてM&Aのマイナスイメージが
膨らんでしまうのは残念なことです。
とかくマイナスイメージで捉えられがちなM&Aを欧米並みの
ハッピーなイメージに変えていきたいと思っております。
そのためにハッピーリタイアされる社長を一人でも多く増やしたい
という気持ちでいっぱいです。
ハッピーリタイアされた社長の笑顔(*^_^*)を見れば、
きっとM&Aに対する印象も良くなるはずです!
弊社が目指しているのは下記のようなM&Aです。
- ○売り手社長と買い手社長が、両社の発展のために笑顔で話し合える
- ○売り手社長がM&A後も従業員と笑顔で会話できる
- ○売り手社長がリタイア後の人生を存分に楽しみ、成功者のお手本になっていただける
- ○M&A後の業績が拡大し、買い手社長にM&Aしてよかったと思っていただける
- ○両社の従業員にM&Aっていいものだと思っていただける
このようなハッピーM&Aを実現するためには、
まずは売り手企業の業績と良い社風が重要ですが、
弊社もハッピーM&Aの裏方として、関連知識の習得はもちろん、
ストレスを感じさせない素早い対応、両社にとって公平なご提案、
安心してご相談いただけるような人格の向上に努めたいと思っております。